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グランドシートにペグが必要な理由

こんにちは!

アウトドア用品メーカーover north

Web担当のこばです。

 

 

今回の記事は”グランドシートにペグが必要な理由”と題しまして、キャンプ初心者の方に向けたグランドシートの重要性とペグで固定する意味などを含めてお伝えする内容となっております。

 

少し前に検索をかける際、サジェストキーワードで[グランドシート ペグ 必要]と出てきていたので、もしかしたら重要性がイマイチ分かっていない初心者の方もいるのではないかと思い書いてみました。

 

今回の記事を読んで頂く事で、グランドシートの定義と重要性、そしてそれを固定するペグの必要性に関しても知ることができます。

 

テントは大事ですがグランドシートの事も忘れないように、こちらの記事をしっかり読んで頂けますと幸いでございます!

 

 

グランドシートとは?

 

グランドシート

 

まずはグランドシートがどういうものなのか確認していきましょう。

 

 

ひとまず、今話題のChatGPTにキャンプ用品店の店長になってもらい、グランドシートの有用性について聞いてみました。

 

以下の引用部分をご覧ください。

 

 

もちろんです。私はキャンプ用品店の店長として、グランドシートの有用性を具体的なエピソードも交えてお伝えします。

 

グランドシートの有用性

1. **防水性と快適さの向上**
キャンプ場では突然の雨に見舞われることがあります。あるお客様は、夜中に大雨が降り出した際、グランドシートを使用していたため、テントの中が全く濡れずに済みました。地面からの水の浸入を防ぎ、快適な睡眠を確保できたとのことでした。

 

2. **テントの寿命を延ばす**
テントの底面は摩耗しやすく、直接地面に接すると傷つきやすいものです。あるファミリーキャンプのお客様は、グランドシートを使うことでテントの底が傷つかず、結果としてテント自体が長持ちしたと報告してくれました。特に石や枝の多い地面では、グランドシートの使用がテントの保護に大変役立ちます。

 

3. **簡単な設置と撤収**
初めてキャンプをするお客様が、グランドシートの設置の簡単さに驚いていました。シートを広げてテントをその上に置くだけで準備が完了し、撤収もシートをたたむだけで簡単に終わりました。手軽さがキャンプ初心者にも好評でした。

 

4. **断熱効果**
秋口にキャンプをしたお客様からは、グランドシートを敷くことで地面の冷たさが直接伝わらず、寒さ対策としても非常に効果的だったという声をいただきました。特に寒冷地でのキャンプでは、グランドシートがあることで寝袋やマットの効果がさらに高まりました。

 

実際のエピソード

ある常連のお客様、山田さん(仮名)は毎年家族とキャンプを楽しんでいます。彼らは初めてのキャンプではグランドシートを使っていなかったため、夜中に雨が降った際にテントの中に水が浸入し、大変な思いをしたそうです。しかし、その経験を踏まえて次回からは必ずグランドシートを持参し、その後は一度もテント内が濡れることなく、快適なキャンプを楽しんでいます。山田さんは他のキャンパーにもグランドシートの重要性を強く勧めており、当店で何度も購入してくださるお客様を連れてきてくれました。

このように、グランドシートはキャンプの快適さと安全性を大幅に向上させるアイテムです。テントと共に必ず持って行くべきキャンプ用品の一つとして、是非お勧めいたします。

 

 

 

こうして見てみると、改めてグランドシートの重要性が分かりますね。

 

 

上記を一文でまとめますと、

グランドシートとは、主に防水、防寒の役割を持つ、テントの下に敷くシートのこと。テント自体の保護にも役立つ

 

ということになるかと思います。

 

エピソード(周知の通りAIが作ったものですが、実際に起こりうる可能性があります)を見る限りでも、やはり、グランドシートがあるかないかでは、キャンプでの快適さに雲泥の差が出てくるのは紛れもない事実です。

 

因みに、ChatGPT店長に聞いた限りでは出てきませんでしたが、焚き火台やバーベキューコンロの下に敷く難燃(断熱)シートもグランドシートと呼ぶことがあります

 

グランドシート(難燃シート)
焚き火台の下に敷くグランドシート(難燃シート)

 

こちらの目的としては、地面(植物)を火(熱)から守ることが主となりますのでテントに敷くグランドシートとは意味合いが異なりますが、同じくキャンプでは欠かせないアイテムなので今後も軽く触れつつ進めていきたいと思います。

 

 

グランドシートにペグは必要?

 

ペグ

 

では今回の本題であるグランドシートにペグが必要なのかを改めて見ていきましょう。

 

 

まず、グランドシートがテントの下に敷くものであるなら、テント(内の荷物等)が重しの代わりになってグランドシート用のペグは要らないってこと?

 

という疑問が出てくるのは分かります。

 

焚き火台の下に敷くグランドシートも焚き火台自体が重しになっている為、固定する意味合いが薄いのでは?という意見を持っている人がいてもおかしくはありません。

 

キャンプはしてみたいけど、削れるところは削りたいという気持ちも十分過ぎるほど分かりますからね。特に今の時代なら尚更です。

 

ですが、テントの下に敷くグランドシートを固定しない事でいくつか懸念点が生じてきます。

 

【1】 テント設営時にグランドシートが動いてしまい作業性が低下する

【2】 テント内外を行き来する際にめくれたり、たわんだりする

【3】 雨天時、雨の衝撃でテントとグランドシートの間に雨が入りこむ可能性がある

 

の3点です。

 

 

1つ目に関しては、地面が土なのか芝生なのかによっても違いが出てきますが、グランドシートを敷いた際にペグで固定していない為に、風の影響や人間の足が当たるなどでグランドシートが動いてしまい、テント設営時の作業性が低下してしまうというものです。

 

持ってきた荷物やそこら辺の石を重しとして置いておくという意見もあるかと思いますが、毎回都合よく石があるとも限りませんし、調達できたとしても移動する際の邪魔になったり気付かずに蹴ったりして、むしろ怪我をしてしまう可能性すら出てきます。

 

 

2つ目に関しては、テント内外を行き来する際にたわんだグランドシートに足を引っ掛けて転倒してしまうケース(意外と多い気がします)が考えられます。

 

グランドシートを固定していたとしても発生する可能性はありますが、固定していなかった際のリスクとは比べるまでもないと考えます。

 

 

3つ目に関しては、雨天時という限定ではありますがグランドシートの存在意義が薄れかねません。

 

テントをペグで固定していたとしてもグランドシートが固定されずにたわんでいる為に、テントとグランドシートの間に自然と隙間が出来てしまい、そこから雨が入り込んでくる可能性があるということです。

 

 

こうして一つずつ見ていくと、キャンプの最終的な満足度を左右してしまうことが分かるかと思います。

 

特に小さいお子さんなどがいる場合、2つ目は特に気になる項目だと思います。

 

一方の焚き火台の下に敷く場合も同じく、足に引っかかってしまったり、風になびいてグランドシートがめくれる可能性もありますし、それが焚き火台に触れてしまったりして、むしろこちらの方が危ないかもしれません。

 

グランドシートを固定しないだけでこれだけのリスクがあることを考えると、固定しない選択肢はないのかなと個人的には考えています。

 

 

 

グランドシートを固定するペグの選び方

 

ペグで難燃シートの固定

 

では、グランドシートをペグで固定するとなった時に、ペグはどういった基準で選べばいいのでしょうか?

 

最近では本当に様々なタイプのペグが発売されており、読者の方々も選ぶのに苦労された経験、また現在悩まれている方もいらっしゃることと思います。

 

全種類揃えてます!という強者もいるとかいないとか…たしかにコンディションや用途によってペグを変える方が好ましいのは確かですからね。

 

ということで、これに関してもChatGPT店長に聞いてみました(笑)

 

 

グランドシートを固定するためのペグを選ぶ際には、以下の基準を考慮すると良いでしょう。

 

ペグを選ぶ基準

 

1. **地面の種類**
– **硬い地面(砂利、岩場など)**: 鉄製やスチール製の強固なペグが適しています。長さは20cm以上が理想です。
– **柔らかい地面(土、草地など)**: プラスチック製やアルミ製のペグが使いやすいです。長さは15〜25cmが適しています。

 

2. **ペグの形状**

– **V字型ペグ**: 安定性が高く、硬い地面でもしっかりと固定できます。

– **Y字型ペグ**: 柔らかい地面での使用に適しており、抜けにくい特徴があります。
– **ストレートペグ**: 硬い地面に刺さりやすいが、強風時には抜けやすいことがあります。

 

3. **素材**
– **鉄製・スチール製**: 高い耐久性を持ち、硬い地面に適していますが、重量があるため持ち運びには注意が必要です。
– **アルミ製**: 軽量で持ち運びやすく、柔らかい地面での使用に適しています。
– **プラスチック製**: 軽量で価格が安く、柔らかい地面に適していますが、耐久性がやや低いです。

 

4. **長さ**
– グランドシートの固定には、15〜30cmのペグが一般的に適しています。風が強い場所や地面が柔らかい場合は、長めのペグを選ぶと安心です。

 

実際のエピソード

あるキャンパーのお客様は、初めてのキャンプでプラスチック製の短いペグを使用しましたが、風が強くてペグが抜けてしまい、シートがずれてしまいました。その後、当店で鉄製の長いペグを購入し、次回のキャンプではしっかりと固定できたと報告してくれました。特に、風が強い海辺のキャンプ場では鉄製ペグの安定性が非常に役立ったとのことです。

 

まとめ

グランドシートをしっかりと固定するためには、使用する環境や地面の種類に応じた適切なペグを選ぶことが重要です。当店では、さまざまな地面に対応したペグを取り揃えておりますので、ぜひご相談ください。最適なペグ選びをお手伝いさせていただきます。

 

 

店長らしく、最後にはしっかりと架空のお店のPRをされてしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

 

グランドシートの場合、テントほど風の影響を受けないので余程コンディションの悪い地面でなければ、ペグに関してそこまで神経質になる必要もないかと思いますが、少しでも参考になりましたら幸いでございます。

 

上記以外にも、ジュラルミンケースで知られるジュラルミン製ペグなども出てきており、テント同様、昔に比べて幅の広がりはとんでもないことになっております!

 

私達over northでも、最近、純チタン製小型ペグ”PIG”の開発・製造・販売をしておりますので、ご興味のある方は画面上部右側のメニュー内[商品一覧]よりご覧いただけますと幸いでございます。

 

因みにこのPIGはレジャーシート及び、焚き火台のグランドシート用のペグとなっており、もしペグとして使用しなくとも、料理用のPICK(串)としても使用できるようにした斬新なペグとなっております。

 

最後に

 

今回は”グランドシートにペグが必要な理由”というタイトルで、初心者の方向けにグランドシートの重要性とペグで固定する意味、必要性などを含めて、ChatGPT店長に聞きつつお送りいたしました。

 

新たな試みとして始めて見ましたが意外と面白かったので、今後も料理レシピシリーズ以外ではChatGPT店長に登場してもらおうかなとも考えております。

 

ということで今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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