説明

ここ数ヶ月でMilicampメスティンの仕様変更（サイズ等のマイナーチェンジ）があったようで、最近販売されているMilicampメスティンをロックパンSに装着しようとした場合にメスティン側が変形してしまう（無理やり嵌めた場合）ということが発生しております（2022/11/10現在）。

上記のマイナーチェンジは生産工場（委託業者）の変更等によって行われる場合もありますが、消費者側への影響が少ない為、対外向けに発表されることがほとんどなく弊社としましても、正直気付くことができません。

マイナーチェンジ前のMilicampメスティンをお持ちの方はこちらの商品に装着することができるかと思いますが、マイナーチェンジ後のMilicampメスティン（これからご購入予定の方や2022年に入ってから購入された方）をご使用の方は、恐らく装着できないかと思います。

上記の理由により混乱が生じてしまいますので、Milicamp対応のロックパンSは販売を休止させて頂きます。

（ステンレス製、アウトレット品に関しても同様です）

ロックパンSをメスティンに嵌めておいしいごはんを炊きたいという方は、トランギア対応のロックパンSをご購入下さいませ。

そちらでしたら現状マイナーチェンジの報告はなく、トランギア以外にもニトリ、ダイソーのブラックメスティンに対応していることを確認しております。

※ニトリのブラックメスティンに関しましては、最近マイナーチェンジ（型番の変更）されておりましたので、最新版に嵌るかを現在確認中でございます

トランギア社製以外のメスティンにも対応してほしいとのお声を多数頂きましたので、ドンキホーテ等で販売されております『ライスクッカーM』、そして『MiliCamp製メスティン』に対応させて頂くことに致しました。
※MiliCamp製はProにも対応しております

※上記以外にも対応メスティンが増えましたので後述致します

従来のトランギア社製メスティンに対応したロックパンから更に加工を施す形になります為、加工費として550円（税込み）上乗せさせて頂いております。

■製品仕様

・縦10cm×横17cm×高さ1.55cm

（内側の一部にMilicamp対応版専用の加工を施しています）

・重さ約490g
・板厚3.3㎜

基本はグリルプレートになりますが、メスティンの蓋としてもご活用頂けます。

製品自体の重さがありますので、メスティンでの炊飯時に重石が必要ありません。

ハンドル付きですので、グリルプレートとして使用している時の持ち運びもラクチンです。

■対応メスティン一覧

・Milicamp（MR-250,MR-250 Pro）

・山善キャンパーズコレクション（MESS-1）

・ドン・キホーテ（ライスクッカーM）

・コーナン オリジナル SOUTHERNPORT

※以前はダイソーのシルバーメスティンにも互換性がございましたが、仕様が若干変更されたようで嵌らなくなったことを確認致しましたので、リストから除外致しました

※上記のリストは本商品発売時のデータを元にリストアップしております。その為ダイソーのシルバーメスティンのように、仕様変更もしくは製造委託先の変更などにより、本商品との互換性がなくなる場合がございます。そうなりますと、こちらでは対処ができませんので、特に2022年以降にメスティンをご購入された方はご注意ください

↓　※必読お願いいたします　↓
ロックパンはスキレットやダッチオーブンの材料である鋳鉄と違って、黒皮鉄を材料としております。

黒皮は鉄を成形する際の温度変化（約1000℃⇒常温）によって自然発生するものであり、テフロンのように加工しているものではありません。
その為、簡単に剥がれ落ちます（シーズニング時に剥がれる可能性も高いです）。

これが黒皮の特徴であり、経年変化による味を生み出す部分でもありますが、逆にそれによってご購入者様によっては不良品と判断される場合がございます。

レーザーによる切り出し中や、曲げや面取り等の加工中は特にそれが発生しやすく、本当に傷のない超良品は稀で、百個に一個程度と言えるものでございます。

この説明の最下部にも記載しておりますが、黒皮に関して傷（実際は表面の黒皮の剥がれ）はつきものですので、それをご理解頂ければ幸いです。

メスティンの製造時期によりまして、本商品とメスティン本体との接触部分が若干緩かったりキツかったりすることがございますが、不良品ではございません。

恐らくは、メスティンの取っ手部分がリニューアルされた際に本体の製造工程にも若干の変更が加えられた、もしくは、材料の若干の変更によるものと思われます。

※画像内のメスティンは商品ではございません
※一部、製造工程で生じる小さなシミや傷、また湿度が高い時期等には微小な傷から錆が発生する可能性がございますが、鉄を加工する過程においては発生頻度が高いものになります。ご理解の上、ご購入をお願い致します。

シーズニングを行いますと表面に油分がついた状態になりますので、メスティン携帯用の袋が汚れてしまうのが嫌な方は、新聞紙で包んだ状態でメスティンに嵌める（もしくは底面にスタック）とよろしいかと思います。

もしくは、ジップロック等でメスティンとは別にしておくという方法もございます。

シーズニングをすると、ご飯を炊く際に油分が米自体に浸透してしまうのではないかと心配される方がおりますが、シーズニング程度の油分でしたら特段影響を与えるものではございませんので、ご安心ください。

また、ご飯を炊く際に少量の油を投入する調理テクニックもありますので、そういった観点からもご心配される必要はないかと思われます。