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新商品のクラウドファンディングを実施予定です!

こんにちは!

over north Web担当のこばです。

 

早速本題ですが、2月下旬に新商品のクラウドファンディングを実施予定です!

 

クラウドファンディング

 

今回が通算4回目の実施になります。

 

クラウドファンディングというと、何か大きなプロジェクトを進める上での資金提供を募るなどの、仰々しいイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は決してそうではないんですよね。

 

ここ最近のトレンドを鑑みますと、企業や個人を商品(サービス)購入という形で応援するという事が主流になっているのかなと思います

 

もちろん、全てがこれに当てはまる訳ではありませんが、最近のクラウドファンディングの傾向としては、商品購入という形が多くなっているように感じます

 

実際のところ、弊社が行っているクラウドファンディングもこれに該当しますしね。

 

それだったら、お店(実店舗)で商品を購入するのと変わらないのでは?と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思いますので、今回の記事はお知らせメインで終わろうかと思っていたのですが、クラウドファンディングと実店舗での購入の違いについて、消費者の目線で説明してみたいと思います(決して、ついでという訳ではないですよ(笑))

 

今後誰かに疑問(クラウドファンディングって知ってる?)を投げかけられた際に得意気に答えられるようになると思いますので、一読しておくといいかもしれません!

 

 

クラウドファンディングで商品を購入することと実店舗で商品を購入することの違い

クラウドファンディングと実店舗購入の違い

クラウドファンディングで商品を購入することと、実際に店舗で商品を購入することには、いくつかの本質的な違いがあります。

 

これらの違いは、購入のプロセス、リスク、購入後のサポートなど、多岐に渡るので、以下に比較しながら書いていきたいと思います。

 

 

1. 購入プロセスの違い

購入プロセスの違い

クラウドファンディングでは、通常、まだ市場に出ていない新商品(サービス)やプロジェクトに対して支援(出資)する形で購入を行います

 

これは、商品を購入するというよりも、開発段階のプロジェクトを支援し、そのリターン(見返り)として商品を受け取るという仕組みです。

 

そのため、支援後すぐに商品が手に入るわけではなく、プロジェクトが成功し、開発・生産が進んだ後にようやく手元に届くことになります

 

一方、実店舗での購入は、すでに完成し、在庫がある商品を直接選んで購入する仕組みですよね。

 

皆さまも日々、買い物をされているように、購入した瞬間に商品を受け取ることができるため(ネットでの購入は多少のラグがありますが)、すぐに使用できるという大きなメリットがあります。

 

また、商品を実際に手に取って確認できるため、品質やサイズ、デザインなどを納得した上で購入できるのも特徴かと思います。

 

2. リスクの違い

クラウドファンディングと実店舗購入のリスクの違い

クラウドファンディングではプロジェクトの成功が保証されていないため、支援した商品が必ず手に入るとは限りません

 

開発の遅れ、資金不足、技術的な問題などによって、予定通りに製品が完成しなかったり、最悪の場合、プロジェクトが頓挫してしまうこともあります。

 

とは言え、日本国内においては、基本的にクラウドファンディングサービスを提供する企業が、支援者(購入者)とプロジェクトを実施する企業(個人)との間に入りますので、上記のようなトラブルはほぼ起こらないと考えていいでしょう

 

あるとすれば、プロジェクトを実施する側が設定した必要資金(目標額)に届かずにプロジェクトが失敗に終わるケースですが、その場合、事前に支払った購入代金(支援金)は戻ってきますので、ご安心ください

 

同じくリスクという観点で言えば、プロジェクトが無事に進んで商品が届いたとしても、期待していた品質や性能に達していない可能性はあります。

 

これは、商品を手に取って確認することが出来ないという点でamazonなどのネットショッピングも同じかと思いますが、原則返品が可能なamazonとは違いクラウドファンディングの場合は”支援”という形になっている関係で基本的にキャンセルができませんので、その点はご注意下さい(初期不良は返品交換に対応してくれますし、ユーザー側の過失でない場合に限りですが、修理や交換が可能なところも多いのでご安心下さい)

※ネットショップでも扱う商品やショップによって返品を受け付けていないところもありますね

 

上記の点から、クラウドファンディングでの購入は一定のリスクを伴うものと考える必要はあります。

 

その分、通常のネットショップの数倍のボリュームで商品説明欄が充実していますし、それで解決しなければ、プロジェクト実施者(開発者)に直接質問することも可能となっているという訳です。

 

一方、実店舗での購入では、商品の品質や機能を事前に確認できるため、期待外れの商品を購入するリスクは比較的低くなります。

 

また、万が一不良品だった場合でも、店舗での返品・交換がスムーズに行える場合があるため、リスクが少ないのが特徴です。

 

3. 価格と割引の違い

クラウドファンディングと実店舗購入の価格と割引の違い

クラウドファンディングでは、早期支援者向けの割引価格が設定されていることが多く、市場価格よりも安く商品を手に入れられる可能性があります

 

また、特別仕様の限定商品が支援者向けに提供されることもあり、通常の販売ルートでは手に入らない特典が付くこともあります

 

これはクラウドファンディングで購入する上での最大のメリットと言ってもいいかと思いますが、一般販売が始まった際に想定より安く販売されることもあるため、必ずしも最安で手に入るとは限りません。

(クラウドファンディングのシステムを管理している会社に払う手数料も、売り上げから出す必要があるためです。割引とは言っても赤字にはできませんからね)

 

一方、実店舗では、通常の市場価格で販売されており、セールやキャンペーン期間中でない限り、割引は限定的です。

 

ただし、実店舗では商品を直接確認できるため、品質を考慮した上で適正な価格かどうか判断しやすいという利点があります。

 

4. 購入後のサポートの違い

クラウドファンディングと実店舗購入のサポートの違い

クラウドファンディングで支援した商品には、一般的な消費者向けの保証やサポートが十分に提供されない場合があります

 

特にスタートアップ企業や個人プロジェクトの場合、アフターサポートの体制が整っていないことが多く、万が一故障や不具合が発生しても、十分な対応を受けられない可能性があります

 

また、問い合わせをしても対応が遅かったり、返答が得られないケースも中にはあります。

 

とは言え、クラウドファンディングを実施する企業や個人は1回だけで終わろうとは基本的には考えていないので、上記のようなことは起こりづらいと個人的には思います

 

なぜなら、クラウドファンディングは2度目以降の方が実施するメリットを受けやすいからです

 

一度でも実施すれば流れが理解できますしノウハウも蓄積できるので、1度目よりも少ない労力でクラウドファンディングを実施できます

 

それに、実施した際の評価(商品の質、サポート対応など)が高ければ、それが信頼という資産となって2回目以降のクラウドファンディングに活きてきますので、資金を集めやすくなります

 

なので、余程のことが無い限りは、自らの評価を落としてしまうようなことはしないのではないかと私は思います。

 

一方、実店舗で購入した商品は、販売店の保証やメーカー保証が適用されるため、万が一のトラブルにも対応しやすいのがメリットです。

 

購入後に問題が発生した場合でも、店舗に持ち込んで相談したり、返品・交換ができるため、安心して購入できるというのはメリットかと思います。

 

5. 購入体験の違い

クラウドファンディングと実店舗購入の体験の違い

クラウドファンディングでは、単なる「商品購入」ではなく、「プロジェクトを支援する」という体験を楽しむことができます

 

特に新しい技術やアイデアを持つプロジェクトを支援することで、最先端の商品をいち早く試せる楽しさがあります

 

最近では、大手企業でもクラウドファンディングを活用する動きが出てきているので、周囲が驚くような商品をいち早く手に入れることが出来たりするのはメリットの一つですね。

 

また、支援者として開発者と直接コミュニケーションを取る機会があることも魅力の一つかと思います。

 

一方、実店舗での購入では、実際に商品を手に取り、スタッフの説明を受けながら選ぶという体験ができます。

 

特に高額な商品やこだわりのある商品を購入する際には、実際に試したり、専門的なアドバイスを受けられることが大きな利点ですね。

 

まとめ

クラウドファンディングと実店舗購入の違いまとめ

クラウドファンディングでの購入と実店舗での購入には、それぞれ異なるメリットとリスクがあります。

 

クラウドファンディングの魅力は、割引を受けられること、新しい技術や製品をいち早く手に入れられることや、開発者を直接支援できる点にあります

 

私もリサーチの傍ら、素晴らしい商品をいくつも見てきたので、それに関しては声を大にして言えます。

 

しかし、可能性としては相当低いものの、商品が必ず手に入る保証がなく、購入後のサポートが不十分な場合があるというリスクが伴うのも残念ながら事実です。

 

実店舗での購入の魅力は、確実に商品を手に入れられ、品質や性能を事前に確認できること、またアフターサポートが充実している点にあります

 

即時性と安心感を求める場合には、実店舗での購入が向いています。

 

どちらの購入方法を選ぶかは、購入者が重視するポイント次第です。

 

新しい技術やアイデア、普通ではを楽しみたいならクラウドファンディング、確実性や安心感を重視するなら実店舗での購入が適していると言えるでしょう。

 

 

弊社のクラウドファンディングはもう少しでお披露目です

 

如何でしたでしょうか?

 

意外に違いがあって驚いた方もいらっしゃるかもしれません。

 

クラウドファンディングをある程度理解できた!という方が少しでもいらっしゃったなら嬉しいです。

 

聞き慣れない言葉という事で、これまで敬遠されていた方も、これを機にクラウドファンディングサイトを覗いてみるのもいいかもしれませんね。

 

その最初に覗く商品が弊社の商品であるならば、これほど嬉しいことはありませんので、今後の続報をお待ち頂けますと幸いです!

 

もう少しでお披露目できるかと思います。

 

今後とも、よろしくお願い致します。

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