2人で楽しむ冬キャンプの魅力とおすすめテント5選
こんにちは!
over north Web担当のこばです。
今回は、『2人で楽しむ冬キャンプの魅力とおすすめテント5選』と題して、一度経験した人は誰しもが勧めるといっても過言ではない冬キャンプの魅力と、ソロではなく敢えて2人で楽しむ際のアイデアやテント選びに絞って記事にしてみました。
この記事を書くにあたって色々調べていた際に、自分の中に冬キャンプはソロでやるものという、偏見というか凝り固まった考え方があることに気付かされました。
冬キャンプは温かい自宅から過酷な環境下に敢えて飛び込むことになるので、身内も含めて他の人を簡単に誘えないですし、仮に誘えたとしても、その人の命の責任はのしかかる訳で。。
それならば気楽なソロで、という選択をするのは当然と言えば当然です。誘ったとしても、「なんでわざわざそんな寒そうなところに!?」って断られる、というのも容易に想像できます(笑)。
逆に過酷な環境下だからこそ、他の季節以上に自然の美しさ(特にテント泊後の朝!)を肌で感じることができるという魅力が冬にはあるんですけどね(虫も全くいないですし(笑))。
故に、経験者の中で冬キャンプをすすめる方が多いのでしょう(まさに経験者は語るですね!)。
という事で、冬キャンプ未経験だけど挑戦してみたい方、冬キャンプを経験済みでその魅力を誰かにプレゼンし、あわよくば一緒に行きたいと思っている方に向けて、冬キャンプの魅力を分かりやすくお伝えしつつ、注意点や必要なギア、アイテム、おすすめテントなど、少しでも冬キャンプに対するハードルを下げることができればとの思いで記事を書きましたので、よろしければ最後までご覧頂けますと幸いでございます。
冬キャンプの魅力と注意点
冬キャンプの魅力とは?
前段でも触れましたが、冬キャンプは自然がもたらす特別な魅力を最大限に楽しめるアウトドア体験だと思います。
とは言え、自然を感じるキャンプなら他の季節でも良いんじゃない?という声が聞こえてきそうなので、まず、なぜ冬キャンプなのかという魅力の部分に触れておきたいと思います。
1点目は、キャンプ場が比較的空いているため、混雑を避けて静かな時間を過ごすことができるという点です。
ふもとっぱらや洪庵などの有名キャンプ場(聖地)は別として、基本的にほとんどのキャンプ場は冬場が閑散期になります。
現に、冬季休業する所もあって利用できるキャンプ場の絶対数が減るにも関わらず、”完ソロ”と呼ばれる、そのキャンプ場に1人(1組)だけしかいない状態(夜は管理人さんも帰宅するキャンプ場もあるので完全に1人の場合も)の日があったりします(ソースは主にSNS)。
ちょっと心細いと感じることもあるかもしれませんが、静寂の中で聞こえるのは、風の音や焚き火のはぜる音、遠くから聞こえる動物たちの気配だけ(熊は基本冬眠中)。
キャンプを一種の祭と捉えていそうなパリピ集団も冬場は来ませんし、都会の喧騒から離れ、心からリラックスできる環境が整っています。
2点目は、冬の澄んだ空気がもたらす星空観察です。
気温が下がると空気中の湿気が少なくなり、星々がより鮮明に輝きます。
正直、天気に左右されてしまうのですが、冬場の天気が比較的安定する太平洋側のキャンプ場であれば狙いやすいと思います。
都会では味わえないプラネタリウムのような景色に、思わず息をのむことでしょう。
最後はやはり雪景色を挙げたいと思います。
紅葉や新緑など、山には季節ごとの魅力がありますが、眼前に広がる一面が白く染まるというのは冬の一時期しか見ることができない特別な体験と言えるのではないでしょうか。
そして、スキー場に行ったことのある方なら共感して頂けるかと思いますが、一面の銀世界で過ごす時間は非日常的でロマンチックな雰囲気を味わえますよね。
それは冬キャンプも同様なんです。
特に2人での冬キャンプは、焚き火を囲みつつ温かい飲み物を飲みながら雪景色を眺める時間が、2人にとって特別な思い出になることでしょう。
冬キャンプの注意点と準備
一方で、冬キャンプには注意が必要な点もあります。
寒さや雪による危険を回避するための準備が不可欠です。
防寒対策
冬キャンプでは、適切な防寒対策が生命線です。
まず、服装はレイヤリングを意識しましょう。
下着は吸湿速乾性のある素材、中間層にはフリースやダウンジャケットなどの保温性の高い素材(上下共にヒートテックの超極暖は必須かと)、外層には防風・防水のアウターを選ぶことが重要です。
寝袋は冬用のものを選び、快適使用温度がマイナス10度以下のものを目安にしましょう。
意外と忘れがちなのが地面から上がってくる冷気対策です。
寝袋の性能をフルに発揮させるためには、地面からの冷気対策をしっかり行う必要があります。
寝袋の中に入れるインナーやテント内に敷くホットカーペット、エアマットなどの活用を検討してみましょう。
地面から完全に離れることができるコットも良い選択ですが、眠る際にどうしても身体の動きが制限されてしまうので、それが嫌な場合は(寝相がよろしくない方も)使用しない方が無難です。
最近では、クラウドファンディングサイトでの先行販売という形で、宇宙服にも使われる技術や素材を使った寝袋も出てきています。
市販の寝袋で納得がいかない場合は、そういった最先端アイテムの活用も視野に入れながら防寒対策をすることで、冬キャンプを最高の思い出として残すことができます。
体調管理と安全な過ごし方
冬のキャンプでは低体温症や凍傷に注意が必要です。
暖房の効いたテント内は別としても、何かしらの用でテント外で作業をする場合、適度に身体(手足の先も含めて)を動かしながら過ごし、ヒートショック対策として寒さを感じたら早めにテント内に戻るなどの対策を取ることが大切です。
更には、身体の内側から温めることのできる飲み物を意識的に摂取し、エネルギー補給のためにカロリーの高い食事を取ることも大事になってきます。
また、雪が多いエリアでは、事前に天候や雪崩のリスクを確認することが必要です。
特に積雪が多い場所では、雪中でのテント設営の仕方や、万が一の際に避難できる準備をしておくことも重要です。
2人での冬キャンプが特別な理由
この章の最後に、2人冬キャンプの魅力にも触れておきたいと思います。
それは、普段よりも親密な時間を共有できる点です。
過酷な環境=非現実的な環境下だからこそ、二人の会話や行動が深く繋がる瞬間が増えます。
例えば、焚き火を囲んで温かいスープを作ったり、一緒に星空を眺めながら次の旅行計画を立てたりするのも良いかもしれません。
冬の寒さが、2人の距離を自然と近づけるのも魅力のひとつです。
また、静かな環境で焚き火の火を見つめながら過ごす時間は、日常の喧騒から離れ、リラックスした状態で相手との絆を深める貴重な機会となります。
冬キャンプは、特別な景色と静けさ、そして二人だけの時間を提供してくれる素晴らしいアウトドア体験です。
ただし、その為には前述した注意点や防寒対策を踏まえてしっかりとした準備を整えることが重要になってきます。
2人用の冬キャンプ向けテント選びのポイント
次に、冬キャンプ向けの2人用テントを選ぶ際のポイントや、それを踏まえたおすすめテントなどをご紹介していきます。
冬キャンプ用テントに求められる性能
冬キャンプで使用するテントは、夏用やオールシーズン用とは異なり、特に過酷な環境に耐えられる性能が求められます。
まず重要なのは耐寒性と防風性です。
テントの素材が厚く、冷気を遮断できる構造であることが大切です。
また、防水性能も欠かせません。
テントに積もった雪がテント内の熱によって溶けて水滴になることを想定し、耐水性に優れたテントを選びましょう。
さらに、断熱性も注目ポイントです。
二重構造のテントやインナーシェル付きのモデルは、テント内部の温度を保ちやすく快適に過ごせます。
風雪への耐久性を考えると、ポール構造が頑丈で、風を逃がしやすい形状のものが安全です。
地面の雪にテントを直接触れさせない為にも、グランドシートも必須ですね。
2人用テントの選び方
2人用のテントを選ぶ際には、サイズ感が重要です。
居住性を確保するためには、2人で寝ても余裕がある広さを選ぶと良いでしょう。
ただし、大きすぎると携帯性が損なわれるため、重量とのバランスを考える必要があります。
更には、設営の簡単さも考慮する必要があります。
特に冬場は手がかじかむため、初心者でも簡単に設営できる構造のテントが便利です。
外での作業時間をなるべく少なくする為に、ワンタッチ式やフレームの少ないテントが良い選択肢になります。
また、軽量で収納しやすいテントを選ぶことで、2人でも荷物の持ち運びの負担が少なくなります。
特に雪道を歩く場合、荷物が軽いと移動がスムーズになるので、その後のテント設営や食事作りに体力を温存できます。
上記全ての要件を完璧に満たすテントを探し出すのは、なかなか難しいですが、下記におすすめテント5選を挙げてみましたので、参考にして頂けますと嬉しいです。
YouTubeでテントのレビューをアップされている方もいますので、気になったテントがあれば視聴してみるのもいいかもしれません。
おすすめの2人用冬用テント5選
以下に、冬キャンプにおすすめの2人用テントをいくつかご紹介します。
・スノーピーク ランドブリーズ2
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- 特徴:耐久性が高く、耐寒性も抜群。設営が簡単で初心者にもおすすめ。
- メリット:コンパクトな収納サイズと軽量性。
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・モンベル ステラリッジテント
- 特徴:軽量でありながら高い断熱性を持つ。
- メリット:積雪地でも使用可能な耐久性。
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・ヒルバーグ ナロ2
- 特徴:極寒地での使用を想定したプロ仕様のテント。
- メリット:高価格だが、安全性と快適性を両立。
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・コールマン ツーリングドームLX
- 特徴:コストパフォーマンスに優れ、初心者向け。
- メリット:設営が簡単で扱いやすい。
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・ノースフェイス アルパインライト2
- 特徴:登山や厳しい環境に適した軽量テント。
- メリット:コンパクトで携帯性が高い。
これらのテントを比較検討し、自分たちのキャンプスタイルや予算に合ったものを選んでください。
冬キャンプをもっと楽しむ工夫とアイデア
最後に、冬キャンプを更に楽しむためのアイデアをいくつかご紹介して終わりたいと思います。
折角の冬キャンプ。最大限に楽しみたいですからね。
快適なテントライフのために
冬キャンプを更に快適にするためには、適切な装備や工夫が必要です。
電源を使わない石油ストーブ(だるまや反射式)や簡易的な床暖房となるホットカーペットは、冬キャンプを快適に過ごすための必需品と言ってもいいでしょう。
石油ストーブなら携帯用灯油タンク、ホットカーペットを使いたい場合はポータブル電源など、どの暖房器具を使用するかによって必要になるアイテムは変わりますが、少なくとも一酸化炭素チェッカーは用意しておいた方がいいかと思います。
数千円で命を守ることができますので、何かしらの暖房を使用する冬キャンプにおいては必須アイテムと言えます。
なんなら、自宅や車中泊でも役立ちますので持っていて損はないでしょう。
一酸化炭素は無臭で基本気付けませんので、その場にあるだけで安心できるアイテムです。
それこそ、冬キャンプの最終兵器とも言える薪ストーブには必須ですので、まだ持っていない方は購入しておきましょう。
他にも、テント内の床に断熱シートを敷くことで、地面からの冷気を効果的に遮断できます。
レジャーシートとしても使えるような断熱シートならホームセンターやディスカウントショップ、もしくは100円ショップでも手に入るので、複数枚購入し、重ねて敷くのも効果的です。
また、収納と整理術も忘れてはいけないポイントです。
限られたスペースを有効活用するために、小物を吊るせるギアハンガーやコンパクトな収納ケースを使いましょう。
テント内にストーブを配置する場合は、なるべく近くに物を置かないようにする、そして万が一でもストーブを倒してしまう事の無い位置に配置することも重要です(お酒を飲む予定なら尚更です)。
これにより、テント内がすっきりし、快適さ、安全性の向上も見込めます。
2人だからこそ楽しめるアクティビティ
冬キャンプでは、2人で楽しむ特別なアクティビティがたくさんあります。
焚き火を囲みながら温かい料理を作るのは定番の楽しみ方です。
例えば、簡単に作れるシチューやおでん、焼き芋などは寒い季節にぴったりのメニューです。
お酒が得意な2人ならば、熱燗やお湯割りなどもおすすめできますが、飲み過ぎないようにほどほどにして下さいね。
また、キャンプ場の規定や当日の混雑状況次第にはなりますが、雪遊びやスノーハイキング、夜には星空観察もおすすめです。
前述したように、冬の星空は空気が澄んでいるので一段と美しく見えます。
天体観測アプリを活用すれば、更に楽しみが広がりますね。
一夜明けた際には、冬の朝の澄んだ空気・静けさを楽しむのも忘れずに! キャンパーの特権です!
冬キャンプの特別な思い出を残す
せっかく冬キャンプに来たんですから、特別な思い出をしっかり残したいものですね。
時間が経過すると、冬キャンプに行ったこと自体は覚えていても、意外と細部は忘れてしまいがちです。
現代人は写真を撮りがちと言われてしまうこともありますが、思い出を残すという意味では、どんどん撮った方がいいと個人的には思っています。
後になって見返した時に、写真のお陰で楽しい思い出が蘇ってきたりするものです。
なお、写真を撮る際は、雪景色や焚き火の明かりを活かした構図を工夫すると、ドラマチックな仕上がりになります。
また、スマートフォンやカメラを寒さから守るために、防寒ケースを用意するのもいいかと思います。
さらに、キャンプ後には思い出を振り返る時間を作るのもおすすめです。
写真をアルバムにまとめたり、まとめた写真を相手と共有するなど、キャンプ後も楽しめますよ。
それらを見ながら、次のキャンプや旅行の計画を立てるのも楽しい時間になりますね。
冬キャンプは、寒さを楽しむ工夫さえすれば、他の季節には味わえない特別な体験ができます。
2人だけの時間を大切にしながら、冬ならではのアウトドアライフを満喫しましょう。
まとめ:2人で楽しむ冬キャンプは特別な体験
という事で今回は、『2人で楽しむ冬キャンプの魅力とおすすめテント5選』と題してお送りしてきましたが、如何でしたでしょうか?
2人での冬キャンプは、静かな自然、美しい星空、そして温かい空間を共有できる特別なアウトドア体験です。
準備をしっかり整えることで、寒さをも味方にして快適で思い出に残る時間を過ごすことができます。
この記事で紹介した冬キャンプの魅力や注意点、2人用テントの選び方、そして楽しみ方などを参考にして頂いて、ぜひ冬キャンプを計画してみてください。
誘いたい人がいらっしゃる方は、冬キャンプの魅力の記事部分をプレゼンの参考にして頂けると嬉しいです。
寒い季節だからこそ味わえる特別な体験が、あなたと大切な人との絆を深め、より豊かな思い出を作ってくれるはずです。
安全に気を付けながら、素晴らしい冬キャンプライフをお楽しみください!
今回の記事は以上になります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
世の中にないものを提供する | over north(オーバーノース)
over north(オーバーノース)では、長年培ってきた金属加工の技術を活かして、世の中にないものを提供することを目指し、金属製アウトドア用品・家庭や飲食店での使用を想定したオシャレな金属皿を取り揃えております。グリルプレートや焚火台、メスティンの蓋のロックパン等の開発・製品化もしており、材質は鉄やステンレス、チタンなどさまざま。ソロキャンプにもおすすめです。
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