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ソロキャンプって何が楽しいの?様々な声を考察してみた

皆さん、こんにちは!

アウトドアメーカーover north WEB担当のこばです。

 

 

今回はズバリ!『ソロキャンプって何が楽しいの?』というテーマで、ネットに溢れる様々な声を拾って勝手に考察してみたいと思います!

 

ソロキャンプ女子

 

今回の記事は読者の方に情報を提供するというよりかは、個人的な考察を述べさせて頂くという感じが強くなっておりますので、この点を踏まえて頂いた上で読み進めて頂きますと幸いでございます。

 

また、キャンプ用品メーカーのWEB担当をさせて頂いている関係上、中立の立場と言うよりかは、どうしてもソロキャンプ肯定派寄りの書き方になってしまうという事を予めお伝えさせて頂きます。

 

では、始めていきましょう。

 

 

ソロキャンプの良い点、敬遠される点

 

ソロキャンプ良い点、敬遠される点

 

ヒロシさんバイきんぐの西村さんらキャンプ芸人の台頭やアニメ”ゆるキャン△”で火が着き、その後の社会情勢の変化によって一気に一大ブームになったソロキャンプブームもだいぶ落ち着きを見せてきたように思いますが、皆さんはどう感じられていますか?

 

キャンプ全体として見ると、みんなでワイワイ楽しめるという点でファミリーやグループを含めた趣味・レジャーとしての人気は以前高く、テントや寝袋などの関連アイテムの購入方法が抽選式というところもまだあるようです(キャンプ自体、元々根強い人気はあった訳ですが)。

 

ヒルナンデスなど、結構頻繁にキャンプやバーベキューの企画を組んでいるテレビ番組もありますので、元々の人気と相まって今後も下火になるという事はないのかもしれません。

 

 

一方で、全てを一人で行わなければいけないソロキャンプは、実際にやってみる前から、いい点も悪い点(敬遠される点)も見え隠れしているので、割と論争が起こりがちです。

 

今回のタイトルにもしたように、『ソロキャンプって何が楽しいの?』って思っているソロキャンプ未経験者、そして実際にソロキャンプをやってみたけど楽しさが分からなくて止めてしまった方がいる一方で、実際にソロキャンプをやってみたら自分でも驚くほどハマってしまい、気づいたら毎週のように山や川沿い、キャンプ地に行っているという方もいらっしゃいます。

 

全体の比率がどうなっているのかは調べようがないのですが、このように意見が二分しているのは間違いありません。

 

 

とは言え、意見ばかりを紹介していては埒が明かないので、意見の中からソロキャンプの良い点と悪い点(敬遠される点)を列挙してみたいと思います。

 

 

ソロキャンプの良い点

誰にも邪魔されない時間を作れる(スマホの電源を切るかどうかは個人で意見が分かれそうですが)

 ⇒デジタルデトックスの方法としてもいいですね。そういう場合でも、万が一を考慮してスマホは携帯した方がいいかと思いますが。

・大人数でのキャンプと違い、全て自分のリズム、段取りで進められる

 ⇒逆に全て一人でやらなければいけないので、敬遠される点にもなり得る可能性はあります

自分の好きなキャンプ地に行ける

 ⇒同行人の意見を聞く必要がないので、トイレの無い野営地でも全然OKという方もいるかと思います

・複数人でのキャンプに比べて、より非日常感を味わえる

 ⇒自分の中に新たな感覚が芽生える可能性があります(意外に自分の事ってわからないんですよね…)

外で飲む一人酒が悪魔的に美味い(特に汗をかきながら設営した後のやつ)

 ⇒もちろん、複数人キャンプでのお酒も最高ですけどね(飲めない方はすみません)

 

ソロキャンプの良い点

 

ソロキャンプが敬遠される点

単純に危ない

 ⇒女性はもちろんの事、男性でも強盗目的で襲われる可能性はありますし、場所によっては野生動物からの襲撃にも気を付けないといけません

・当然、全部自分でやらなきゃなので面倒くさい

 ⇒自分のリズムでできるので、逆に良い点になるという方もいると思います

不便である

 ⇒これに関してはキャンプ共通あるあるですね。持参するアイテムやその人の考え方にもよるところもありそうです。不便を楽しむも大事

お金がかかる

 ⇒ソロだけの話ではないですが、趣味という括りの中で言うとキャンプは比較的初期投資が掛かる部類に入ると思います

車がないと移動が割とキツい

 ⇒公共交通機関を使う徒歩キャンパーもいますが、荷物が多くなりがちなキャンプは、車のあるなしでやるやらないが大きく分かれそうです

虫に遭遇した時に一人だと心細い

 ⇒虫が特別無理じゃなくても普段出会わない虫は無理という人も…ムカデはムリ!

 

ソロキャンプが敬遠される点

 

細かい部分で言うと無限に出てきそうですが、ざっくりだとだいたいこんなところかと思います。

 

 

ソロキャンプって何が楽しいの?と思っている人はなぜそう思っているのか

 

ソロキャンプって何が楽しいの?と思っている人はなぜそう思っているのか

 

では、良い点、敬遠される点を列挙したところで、今回の記事の本題に入っていきたいと思います。

 

最初の方でも少し触れた通り、ソロキャンプを敬遠している方って主に2つのパターンが存在していると個人的には思っています。

 

・実際にソロキャンプをしてみた結果、見事にハマらなかった、楽しくなかった

・実際にソロキャンプをしたことはなく、メディアや口コミで仕入れた情報を元に想像で敬遠している

 

前者に関しては、ソロキャンプに行った回数にもよるのかなと思います。ソロキャンプに限らず、何回か経験している内に楽しくなってきた、魅力に気付いてきたというのはよくあることです。

 

なので、1、2回しか行ってなくて、ソロキャンプの魅力にまだ気付いていないというパターンも考えられます。

 

もし、少しでも楽しいと感じてまだモヤモヤが残っているという方は、もう1度や2度ソロキャンプを経験してみるのもいいのではないかと個人的には思います。

 

もちろん、もう絶対行かない!と決めている方は、胸を張って「ソロキャンプって何が楽しいの!?」と叫んで頂ければと思います!(笑)

 

 

一方の後者に関しては、これから経験することでいくらでも意見が変わると思いますし、ソロキャンプいいやん!という風に考えが変わった結果、自分でも想像していなかった方向に人生が展開していく事もあります(あくまで可能性としてですが)ので、出来る事なら一度は経験して頂きたいなと思っています。

 

その上で、やっぱり無理だった、合わなかった!という事ならそれでいいと思いますし。

 

むしろ、自分に合わない分野が一つ分かったという意味では、人生において十分にプラスの成果と言えるのではないでしょうか。

 

とは言え、上の方で書いた通り初期投資はある程度かかってしまうので、まずはテントを用意する必要がないデイ(日帰り)キャンプからスタートしてみるのも一つの手ですね。

 

デイキャンプなら初期投資の必要最低限として、焚火台と焚火台シート、タープ、折りたたみ椅子くらいで事が足ります。

 

この段階で少しでも楽しいという感情が芽生えてくるようであれば、テント(一人用であればそこまで高価ではないので)と寝袋を手に入れて、過ごしやすい季節に行ってみることをおススメいたします。※冬の初心者ソロキャンプは絶対におススメしません!命の危険があります。

 

今の時代は、どんなことでも動くことで人生が変化していくと言われていますので、少しでも気になったなら、行動をおススメします!

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

今回は、『ソロキャンプって何が楽しいの?』というテーマで、ソロキャンプの良い点、敬遠される点を挙げて考察してみました。

 

最初にも書いた通り、私はキャンプ用品を製造・販売している会社の人間なので、当然ソロキャンプ肯定派な訳ですが、ソロキャンプが敬遠される点を挙げてみると、それなりの障害だなと思ってしまいました。

 

例えば車。

 

免許取得者が年々減少してきているとは言え、地元新潟県では1人1台の車は当たり前です。が、都会では当たり前ではありません。

 

その分、公共交通機関が充実している訳ですが、いかんせん、キャンプとの相性があんまり良くないんですよね。

 

レンタカーを借りるという方法もあるにはありますが、1泊2日で借りるとなると普通にホテル・旅館に泊まれるくらいの金額がかかってしまいます。

 

それこそ、月に複数回行くとなったらカーシェアが現実的だけど、、、と更に色々考えてしまいますよね。

 

最早、ソロキャンプに行く以前の話なので、楽しい、楽しくないの議題から逸れてしまっておりますが、もしかすると、ソロキャンプを敬遠している人の中には、行く前のハードルが高すぎるから少しでも楽しさの要素を集めて、その楽しさがハードルを上回ったら行動を起こす、みたいな人もいるかもしれないのではないかと考察した次第です。

 

という事は、今後も私達が微力ながらキャンプの楽しさを発信することによって、一人くらいはソロキャンプに目覚めてくれる方が出てくれるのではと前向きに考えて、発信をし続けていこうと決意したところで、お跡も宜しいようですし、今回の記事を終わりたいかと思います。

 

 

最後まで読み進めて下さった方、大変にありがとうございました!

 

次回の記事もよろしくお願い致します。

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